「空き家を確実に売却したい」
「空き家を売却するのにどれくらいの費用がかかるのか分からない」
上記のように悩まれている方はいらっしゃいませんか。
今回は、空き家を確実に売るための注意点をご紹介します。
また、空き家を売却するときにかかる費用も併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
□空き家を確実に売却するための注意点とは?
空き家を売却する際に気を付けたい注意点は、以下の通りです。
・名義変更を行う
・余分に期間を確保しておく
・売却価格は少し高めに設定する
・部屋の片付けや掃除を行う
1つ目は、名義変更を行うことです。
住宅を売却する際は、空き家の名義人でなければ売却できません。
名義変更を行っていない場合は、相続登記で変更する必要があります。
2つ目は、余分に売却期間を確保しておくことです。
空き家の売却をする方の過半数が、半年以上の期間を要しています。
空き家の売却を急ぐ方がいらっしゃいますが、余裕を持って売却手続きを行うようにしましょう。
3つ目は、売却価格を少し高めに設定しておくことです。
希望通りの価格で売り出しても、値下げを要求されて期待通りの価格にならなかったケースは多く存在します。
そのため、あらかじめ少し高めに売却価格を設定しておくことをおすすめします。
4つ目は、室内の片付けや掃除をしておくことです。
価格の査定をする際に、室内が汚れているとマイナスに評価されるケースがあります。
掃除代行を依頼すると費用がかかってしまうので、普段から空き家の片付けを行なっておきましょう。
□空き家を売却するときにかかる費用とは?
空き家を売却するのにかかる費用は以下の通りです。
・印紙税
・仲介手数料
・書類作成にかかる費用
印紙税とは、不動産で必要となる書類にかかる収入印紙代を指します。
不動産売却では、膨大な必要書類が存在するので、その分印紙税も多くかかってしまいます。
また、仲介手数料も支払う必要があります。
仲介手数料とは、不動産会社を通して売買契約を成立した際に、不動産会社への成功報酬として支払う費用です。
仲介手数料はあらかじめ上限が定められているので、ご自身の状況に合わせて確認しておきましょう。
□まとめ
今回は、空き家を売却する際の注意点と必要となる費用についてご紹介しました。
空き家を放置してもメリットはないので、可能な限り早く売却するようにしましょう。
当社では、足立区、埼玉県川口市、草加市周辺で、お客様の不動産売買をサポートしております。
まずはお気軽にご相談ください。