土地を売却するやり方とは？その際の基礎知識も含め紹介します！

公開日：2022/09/21

カテゴリー: 不動産お役立ち情報

土地売却をご検討中の方の中には、何から始めれば良いかわからない方もたくさんいらっしゃるかと思います。

今回はそんな方達に向けて、土地売却の流れや、土地売却の基礎知識についてご紹介します。
ぜひ本記事を参考に、土地売却の基本について理解しましょう。

□土地売却のやり方とは？流れでご紹介します！

土地売却の大まかな流れは以下の通りです。

・売却する土地の情報を整理する
・売却に必要な書類を用意する
・不動産会社に査定依頼をし、媒介契約を結ぶ
・売却活動を始める
・買主と交渉する
・契約、引き渡し

それぞれ順番に解説します。

まず、売却する土地の立地条件や土地の境界など、自分で調べられる範囲の土地の情報を整理します。

次に、土地売却に必要な書類を用意します。
主な書類としては、「印鑑証明書」、「住民票」、「登記権利書」、「固定資産税納付通知書」、「固定資産税評価証明書」などが挙げられます。

その次に、不動産会社に査定依頼をし、媒介契約を結びます。

その後、売却活動を開始します。
具体的には土地の情報を整理したり、売り出し価格を決めたりします。

土地の購入希望者が現れれば、価格の交渉などを経て、合意の後に契約し、土地を引き渡します。

以上の流れを経て、土地の売却は完了します。

土地売却の基礎知識としては、以上で解説した「流れ」の他には、「期間」と「書類」が挙げられます。

一般的に、土地売却にかかる期間は3ヶ月から6ヶ月です。

また、売却期間は売出し価格や立地などによって大きく左右されます。
早く売却したい場合は、立地は変えられないので、売出価格を少し控えめにしたり工夫すると良いでしょう。

必要書類に関しては、流れで解説したように、「印鑑証明書」、「住民票」、「登記権利書」、「固定資産税納付通知書」、「固定資産税評価証明書」などが挙げられます。

それぞれの取得方法についてご説明します。

登記権利書に関しては土地の購入時に購入者に渡されるものなので、基本的には自宅に保管されています。
それ以外の書類に関しては、全て役所で取得可能です。

今回は、土地売却の流れや、土地売却の基礎知識についてご紹介しました。
みなさんの土地売却に関する知識が、本記事を通して増えたならば幸いです。

また、足立区、埼玉県川口市、草加市周辺で不動産売却や査定をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。