不動産買取にはデメリットがある? メリットも併せてご紹介します!

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カテゴリー: 不動産お役立ち情報

不動産の売却方法には、「仲介」と「買取」の2つの方法があります。
仲介とは不動産売却の際に、不動産会社に売買の仲介を依頼することを指します。
一方、買取とは不動産会社にその不動産を直接買い取ってもらうことを指します。
どちらにもメリットとデメリットがあるのですが、今回は不動産買取のメリットとデメリットについてご紹介します。

□不動産買取のメリット

*すぐにお金に変えられる

仲介の場合であれば、地域やその価格にもよりますが、期間としては一戸建てであれば平均9〜12ヶ月くらいかかります。
あくまで平均であるため、もっと早くに売れたり、反対に1年以上売れなかったりもします。
しかしながら、買取であれば、買主が不動産会社に該当するため、買主を新たに探す必要はなく、すぐに買い取ってもらえます。

*近所に知られずに済む

仲介の不動産会社に相談すると、買い手を探すために広告掲載をします。
それによって、近所の方にもどこの誰がいくらで売っているのかを知られてしまう可能性があります。
しかしながら、買取であれば、不動産会社が直接物件を買い取るため、周囲の方に知られることなく売却することが可能です。

*内覧の手間が省ける

仲介の場合であれば、購入希望者による内覧が行われます。
これは買い手が決まるまで何度も行われる可能性があり、そのたびに準備を必要として、時間と手間をとられることになるでしょう。

その点、買取の場合であれば、その時間と手間が最小限で済みます。
また、見知らぬ人の応対をすることも人によってはストレスに感じるため、それが嫌な方にも大きなメリットになるでしょう。

□不動産買取のデメリット

不動産買取のデメリットは、買取価格が仲介に比べて低くなってしまうことにあります。
買取であれば、仲介手数料が発生しないため、不動産会社が利益を得るためには、買い取った物件をリフォームして再販売する必要があります。
再販売するためには費用がかかり、またその買取やリフォームのための費用をかけたとしても必ず売れるわけでもないため、不動産会社はリスクを負っています。
その結果、買取価格は仲介の売却価格に比べて安くなってしまいます。

□まとめ

今回は、不動産買取のメリットとデメリットについて紹介しました。
不動産買取は、仲介よりも手間をかけずに早く売却できるといった大きなメリットがあります。
足立区、埼玉県川口市、草加市周辺で不動産の売却をお考えの方は、ぜひ当社にお気軽にご相談ください。

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