西新井大師所蔵の葛飾北斎『弘法大師修法図』が、年に一度本堂にて公開されます。(10時~16時まで)
幕末に風景版画の大成者として活躍した葛飾北斎(1760-1849) 「弘法大師修法図」は、遺存作品としては最大級のものとして注目されています。弘法大師がその法力を持って鬼(厄難)を調伏する様子が描かれています。大正の大震災で焼失した向島牛島神社の「須佐男命厄神退治ノ図」扁額などとともに信仰に支えられた渾身の力作であると言えます。
夜には、第4回行燈まつりもあります。 250基の行灯が参道・境内を彩ります(表参道 境内)
17:00: 開催式 17:10頃:西新井中学校吹奏楽部演奏 18:00頃:ライブ演奏 北村隼兔 18:30~20:00:行燈点灯
詳しくは、西新井大師ホームページをご確認の上、お出かけください。http://www.nishiaraidaishi.or.jp/