「土地売却に関する注意点を知りたい」
足立区、埼玉県川口市、草加市周辺で土地売却をお考えの方で、このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、土地売却で注意すべきことをご紹介します。
土地を確実に売るためのポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
□土地売却に関する3つの注意点
1つ目は、土地を売却するためには、ローンを完済する必要があることです。
融資を受けて購入した土地には「抵当権」が付与されています。
抵当権は、土地を購入するために融資を受けた人がローンを返済できなくなった時のために、土地を担保とする権利です。
抵当権はローンを完済することで外せます。
また、土地の売却と抵当権の解除は、通常同時進行で行われます。
売却額が抵当権解除に必要な金額を下回った場合、その取引をやめるか、自分で残りの返済金額を用意する必要があるため、注意しましょう。
2つ目は、土地をしっかり測量することです。
土地の境界があいまいなまま売却すると、のちのトラブルに繋がることがあります。
もちろん測量には費用がかかりますが、しっかり行いトラブルが発生しないようにしましょう。
3つ目は、相続登記を忘れないことです。
相続登記は、土地の所有者をはっきりさせるために必要な手続きです。
土地の所有者がはっきりしないこともトラブルに繋がる可能性があるため、しっかり行うようにしましょう。
□土地を確実に売るための2つのポイント
1つ目は、問題のない土地と示すことです。
この際に、以下の2点を調査しておきましょう。
・土壌汚染調査
・地盤調査
調査を怠ると信用が得らないため、しっかり行いましょう。
2つ目は、土地の売却に強い会社を探すことです。
土地の売却の仲介をお願いしているがなかなか売れないという場合は、不動産会社を乗り換えるのも一つの手段です。
売り出してから売買契約成立までは平均3か月かかるため、それ以上かかる場合は不動産業者を変えることも視野に入れると良いでしょう。
ただし、当社のような実績のある会社ではない不動産業者に乗り換えるのは、かえって悪影響なので、注意しましょう。
□まとめ
今回は、「土地売却の際に注意すべき3つのこと」と、「土地を確実に売るための2つのポイント」をご紹介しました。
土地売却を行う際は、のちのトラブルとならないようにすることが必要です。
「土地の境界線の測量」や「土壌汚染の調査」、「地盤調査」を行ってから売却するようにしましょう。
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