土地売却するときの名義変更の流れとは?その手順をご紹介します!

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カテゴリー: 不動産お役立ち情報

不動産売却では大金が動くことや初めての方が多いことから、トラブルが起こってしまうこともあります。
不動産売却の中でも、不動産の名義変更は手続きを怠ったとしても、日常生活に支障がないことから放置してしまうケースもありますが、名義変更をしないことは大きなトラブルにつながる可能性があります。
そこで今回は、不動産売却の中でも特に、土地売却する際の名義変更の流れについてご紹介します。

□土地売却では正しい名義への変更が大切!

名義変更は事前にその準備や確認をしておきましょう。
名義変更を行うタイミングに関する決まりは特にないため、忘れてしまう可能性も考えられます。
そのため、前もって準備をしておき、計画を立てて行うことをおすすめします。

また、名義変更を計画を立てて行うことをおすすめするのは、名義変更をしなくても日常生活には支障がないからです。
日常生活に支障がないと、名義変更していないことに気づくタイミングに遅れる可能性が高く、気づいたときには大きなトラブルが生じている可能性もあります。
特に、不動産の名義はその不動産の所有権を主張するために必要であり、その名義が変更されていなければ、その不動産を売却することはできないため、正しい名義に変更することが大切です。
また、不動産の名義変更は、売主と買主の両者が共同で行わなければならないことに注意が必要です。

□土地売却する際の名義変更の流れ

名義変更の準備を始めるのは、売買契約が締結され、頭金を受け取ったときです。
ここから必要書類を揃えて、不動産の引き渡し日に管轄の法務局に提出します。
管轄の法務局というのは、不動産の所在地を管轄する法務局のことであり、どこでも良いわけではないので、申請先を事前に確かめておきましょう。

売買契約を結んでから引き渡しまでは、一般的には1ヶ月程度期間をあけるため、この間に必要書類を作成しておくと、名義変更をスムーズに行えるでしょう。
必要書類には有効期限が設定されているものもあるため、それぞれの期限も含めて不備がないように事前によく確認する必要があります。
この申請を行い、登記簿謄本に反映されると、名義変更の手続きが完了します。

□まとめ

今回は、土地売却する際の名義変更の流れについてご紹介しました。
名義は不動産の所有権を主張するために必要であり、土地売却の際には名義が移るため、名義変更が必要です。
名義変更されていなければ、所有権を主張できず、不動産の売却ができなくなるため、忘れないように計画を立てて行いましょう。

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