不動産屋といっても、超大手から町の小さなお店まで様々の会社があります。 初めて不動産を買うもしくは売る場合にどんな会社に行くのがいいの?と迷われる方も多いと思います。 不動産が言うの何なのですが、勝手ながら、カテゴリー分けと特徴を分析してみました。 (個人的意見を多いに含みますので、あくまで参考まで) 1,大手不動産屋 三井不動産、東急リバブル、住友不動産(順不同) いわゆる財閥系をバックボーンとした超大手企業です。日本の不動産業界のシェアの9割以上は大手が持っていると言われています。 テレビコマーシャルは元より、チラシにDMなど、逆立ちしても町の不動産屋は敵いません。 首都圏を中心にたくさんの支店がありますが、実際の営業体制については、1つの支店に2課5名体制が多いように見受けられます。 内訳は課長(リーダー)の下に、エース・一般A・一般B・新人みたいな感じといったところでしょうか。 自分がお客さんとして来店するとしたら、エースにあたったらいいけど、いまいちな担当に当たった場合には、思ったより満足度が 高く感じられないと思うかもしれません。ここの3社さんの中でも特徴があるのですが、ここについては、踏み込んだ記事になって しまいますので、遠慮させて頂きます。 自分たちも不動産取引き関わらせて頂くことも多いので、契約書の内容も法律のチェックが入りますし安心感は抜群です。 企業としてコンプライアンス、大企業のブランドと安心感を求めるなら、大手さんにお願いするのがよろしいのではないでしょうか? 2,中堅不動産屋 主に名前は聞いたことあるけど、3大大手不動産以外の会社さん こちらもテレビコマーシャルは元より、チラシにDMなどは3大大手さんにも引けをとりません。 営業体制も、1,とほぼ同じと考えていい気がします。あとは、管理に強い企業さん、建築に強い企業さんなど 特色があると思いますので、ご自身の感性にあう企業さんを選ばれると良いのではないかと思います。 1,を選択されるのと遜色ないように思います。
3,地場で複数店舗の不動産屋 主に本店を中心に、2~3店舗を経営している不動産です。 良くお見掛けするのが、黄色い看板のフランチャイズさんが多いです。 この手の会社さんは、イケイケの営業マンが多い気がします。(特に黄色いフランチャイズは全国で成績を競っているので、、、) 大手さんでもそうですが、基本依頼された物件については、担当の営業マンが、進捗情報などを一手に管理しますので、イケイケの 営業マンは物件を囲いますので、そういったところで、外の会社から見た場合には、非常にイメージは悪いです。 もちろん自分が決めたいという責任感があるのは理解しますが、狭い範囲で物件を探されいるお客様などは、嫌でもその会社で物件 を買わなければいけないですし、オーナー様にも機会損失を与えてしまっていると思います。 最近では、地元何十年の老舗不動産屋さんも、地主の2代目3代目対策でフランチャイズの看板を背負うケースも増えています。
4,町の小さな不動産屋 町の小さな不動産屋といっても一番バラエティに富んでいるのこのカテゴリかもしれません。 1~4の中では一番あたり外れの差が激しいと思います。(個人的に) 大手さんでエースにあたっらいいということを書きましたが、こちらのカテゴリーだと社長に直接営業してもらえる可能性もあります。 一方で合わない場合には、ダイレクトに嫌かもしれません。ただこの手会社は、そんなに過度な追客はないかと思いますので、 登竜門的に訪ねてみるには一番良いような気がします。 あれこれ勝手に書かせて頂きましたが、この記事を見られましたら一度エージーホームにお声がけ頂けましたら幸いです。 出来る限りの対応させて頂きます。